2026年4月
4月3日(金)
歩き方を変えてから早く歩けるようになった。前からおかしいと思っていた。歩いている間に、片足で立つ時間があると感じていたし、そのせいで進まないなと思って、後ろから来る人に追い抜かされることもしばしばだった。先週そのことをchatGPTに質問したら、この歩き方はふくらはぎで支えているので膝を軽く曲げて力を抜きお尻の筋肉で太ももを押すように歩くといいと回答され、その通りにしてみた。
4月4日(土)
instagramでどこ大だったかの行動学だかなんだかの教授の最終講義を聴講しただのというストーリーズをみて、ラボの時に沖さんの退任イベントなどをなにも企画しきれなかったことを思い出した。それでそのまわりの友人たちと沖さんと会いたくなったので飲み会を企画し、お店を探して予約したのだけど予約が通ってないわ私は遅刻するわで運良くその店に入れたものの、まず一回謝る。外の非常階段の喫煙所が世紀末のようだった。雑居ビルの外階段の5F。雨が強かった。
4月5日(日)
青山ブックセンターにも、渋谷の紀伊國屋にも、本の在庫がまだ届いて無いようでがっかりした。まず仕入れてもらい、そうでなければ買ってもらうことはできない。書いてから読者の手の中に文が収まるまでに、何人もの人の選択が介在する。それが全て直列に揃わなければ、本を読んでもらうということは達成されないのだ。
S,K,Mと高円寺で飲んだ。飲酒を追い込むと明日が来るということを忘れる。というか抗う。しなくてもいい話ばかりをした。時間を浪費することを共にできる友達は重要だ。役に立たず。なんとも無用な握手。缶のお茶割りは最高。お茶が好きだ。酒も好き。何を話したんだか、夢のようにほぼ全て忘れてしまった。
4月6日(月)
Aの実家で花見。31でアイスを買って行こうかと思って寄るも、昨日の酒が完全に残っていて選べない。やっぱいいですと言って店を出る。店員さんが怪訝な顔をした。噂に聞いてはいたものの、Aの実家はハンパなかった。デカい木製の門が2つもあった。小さな池、そして川。鯉。立派な桜の木があり、樹齢が高く倒れるかもしれないということで、花見に誘ってくれたのだ。鳥が花を食べている。Aが「あいつら甘いの好きだよな」と言う。たまらなく可愛いな。早めに解散し、カフェでズームに入る。送別会へ行って寿司を食い、ここでもまた飲酒。途中で抜けて歩きながらズームに入る。ズームを終えてまた会に戻ると、寿司は終わっていて、ポテチがあった。
4月7日(火)
責任の範囲は明確でないとパフォーマンスを発揮できない。だからまずやることを明確にしていく。最近の働き方はそういう感じだ。仕事を振ってもらえるわけではないので、自分でやらないといけない。おもっていることを素直に発言して、いいねと合意がとれたものに向かってじわりと向かっていくための一歩を作ることが仕事なんだなあ(ぜんぶそうだったらいいのになあ)とかはおもう。中学のころには委員長などをやっていたが高校に上がって以降どんなにメリットがあるようにおもえてもそういう役職になろうとは思わなくなった。普通に無理だし。私は責任ある立場はできないな。日記とかも憚られてしまうだろうし、これまでやったほぼ全てのバイトでポンコツだった。車の免許も絶対に取らない。2回車に轢かれたことがあるから。
4月9日(木)
憲法改正反対のデモが盛り上がってるのは良いなと思いつつも、なんでパレスチナのデモには来てなかったんだろうと思ったりはする。腐したいわけじゃないのだが。国内のことは投票で示せる部分もあるよなとかおもうし。まあデモはデモに行かんと気が収まらない人が行くものだ。
身の回りの不正に直接抗ったりしているとき、なかなか、わりとみんな無関心で、大丈夫ー?とかみたいな感じ。身近な問題にこそアクションしてくれない美術関係の人は多く、個人主義すぎてうんざりする。ジェンダーや福祉や原発のことを知ろうとしたり、資本主義と右傾化と差別と植民地主義に抗うのは普通のことなんだよな。そんなことで偉そうにするなよって感じだな。
4月10日(金)
子どもの頃好きだった本を調べてたらamazonで4円で売っててびっくらこいた。図書館の譲渡会でもらってきて、初めて黙読し読み通した本。別に面白かったわけじゃないが、ハレー彗星がバイカーで、(たぶんハーレーダビッドソンに乗って)走り回ってるっていう設定の話はよく覚えてる。まじでそういう意味なのかな?それとも、こどもにはわからないだろうって、読み聞かせする親向けに書いたギャグ?はー、ムカつく。
スタンディングしに品川へ。常磐線の向かい合わせの席に座った。家を出た時には止んでいたのに、東京はめちゃくちゃ雨降ってた。傘無くしまくってるから、もう買いたくない。傘を買うくらいなら濡れる方がましだ。大林組のビルは駅直結で濡れすらしなかった。今朝夜なべしてつくったプラカには防水スプレーを吹いて持って行った。なお大事な傘は無くしたくないから使わないでしまい込んでる。
スタンディングも2ヶ月ぶりだ。大林組本社ビルでの講義は規制が厳しく声を出さず遠巻きに立っているしかできないようだった。プラカを掲げ人の顔を観察していると、時間を追うごとに怒りの気持ちが強まってゆく。細くツヤツヤの新入社員が固まってネイルの話をしながら、軍需産業から出てくる。もうなんか、この世こそが地獄なんだということがわかる。この子たちもフェミニズムにはきっと「ほんとそれな」って感じなんだろうな。
パラダイスに滞在してるAと飲んだ。英語苦手意識あったけどエロい話とかは全然英語で話せた。なんなんだ。初キスやセックスに失敗したティーネイジャーのほろ苦い思い出。今まで食べた中で一番不味かったもの。風に吹かれて思い出すこと。ほろ酔いで家帰ったらガス止まってたから電気ケトルでお湯沸かしまくって風呂入ろうとしてる。つらし。
4月11日(土)
アトリエオンゴーイング。クロッキーのようなことをこどもとやる。ポーズをしながら斜め上を見て足を三角に少し開くね、など身体の形を実況してみる。Tは今年中学に上がった。全体をシルエットで捉えて描いた後、腕だけを描いてもらい、その後にまた全体に戻ると、腕の小さな筋肉の起伏で腕がちゃんと腕になっている。腕の形がとれていると身体の感じが実物と近くなる。こどもに絵を教えるというのは、なんか私にとっては生き方を教えることにも近いな。そしてどう教えるかというのは、私がどう生きるかということでもある。別に自由にさせたらいいから、教えることなんてないのだけど。なんか直線的な技術指導をなんかの授業で受けた時に、できるけど使わないという選択をとれたとしたら、それは成熟している感じがする。眠る虎を起こすみたいな話で、子どもがいつまでも子どもで居てほしいと願う派の人もいるが、技術を否定する必要はない。もうちょっとガッツリ教えてみたい。Sがオリキャラ描きたいと言うので休憩がてらオリキャラタイム。オリキャラなら任せろ、筋金入りの夢女だから。暁のメンバー、ガリ(Tが命名)を描く。中学生ぶりにNARUTOのオリキャライラストを描いて心がリフレッシュ。折れたクレヨンを横に使って陰影を足したり艶を入れたりする。一目置かれたのか、Sがボンボンドロップシールをくれた。あざす。
4月21日(火)
体感として、
・明治のお菓子は百円くらい値上げしつつ内容量も減っている
・森永は80円くらい値上げ
・不二家はアンパンマン、サンリオ関係は20円くらい値上げ
・ラムネなどの駄菓子は40円くらいの値上げ。60円だったものは100円になってる感じ
武器輸出ok国となり、戦争犯罪に関する仕事が生活に入ってきやすい基盤ができてしまった。私投票してませんけど!!!自民党入れたひと後悔してるかな?自民に入れる人って別に自民改憲派の右翼なわけではないとはいえ選択がいい加減すぎたと一旦立ち止まってほしー。
自民党に入れる人の感じ、しっかり想像してみる。たとえば、他人のこと信用しすぎるような、いい人系。アジテーションに弱く、鵜呑みにしてしまう。調和を好み、「粋」みたいな考え方も強い。これらの傾向がある人って結構アートやデザインが好きな人の中にも割といる。ガジェット好きな人とかは、だいたい薄っぺらくて、かなり優しい人。多少のパワーに簡単に屈する。
4月22日(水)
場というか、スペースは、空白として、一時的に目的から外れて留まる/溜め込む/などの機能が備わっている。学ぶとか、一緒にいるとか、集まっているとか、そういう状況に興味がある人は多いけどそういう人が学ぶ姿勢を持って他人の話にちゃんと耳を傾けているのとかあまりみたことない。自分がなんかしたいというばかり。
10年ぶりに、アーティストステイトメントを更新しようとしている。
「共にいる場の諸要素を、止揚しきならないまま見えるようにする。パフォーマンスを中心に、強権的解決への抵抗としての活動を行う。」
どうだろうか…アーティストステイトメントは、ほぼ自分向けの文だ。
4月24日(金)
Aの家で遊んだ。うちらって中学生なんだっけ?嬉しいことばかり。
4月25日(土)
なんか焚き出しみたいな気持ち(そんな立派なんじゃなく、大勢で鍋つつく程度かもしれないが…)で作品作ってるかも
たまーーーにお高い料理食べる機会あると「こんなちっちゃいんですか!?!?」ってなるけどあれはあれでいいんだよな