2023/11/16
美学校で久々に木工。
ラボで池上ちゃんと作った(けどルール設計が甘くてすぐに物置になってしまった)即興木工はかなりいいアイデアだった。スペースではなくてワークショップイベントを何度かやって、コンペとかパフォーマンスとかやったらよかったかなあ、とか。誰か建築家(GROUPとか)を呼んだりして。。あぁいいなあ。またラボみたいなところで働きたい。自分でやるには荷が重すぎるスペースなんだよな。相談室であり、オープンデスクであり、なぞ専門性を尖らせるためのラボであり、いろんな人が継続して出入りしやりたいことをやり、それのマルチタスク的伴走者が私も含む互いであり。誰もいなくても空間が(おまけで管理人が)最初の友達になり。すごく楽しかったなー。あんな場所はもう無いよな、と思ったが、大学の常勤教員になって自分の研究室やゼミを持ったらそういうふうにできるのかもしれない。研究者全員があんな風に働けたら全員豊かだし最高だな。説いて回りたい。意欲のあるひとだけがとどまるような遅効性のフィルタリングのようなもの、これが何よりも重要。一時的にとどまる人がそこにいる間面白くあればそれで十分だというのは、関わる者がみんな自立している状態をいかに見定めるかであった。そういう意味で、教育は褒めるだけでよい/何かが起きるのを準備しながら待つ/その環境を維持するこの三つなのだなと思い至る3年半であった。(これは日記ではないな)
美学校でももう少しなんか頑張れるといいけど、なんか頑張る場所がない、あるとすればPARAとの共有地だが…シェアオフィスの管理人として在中するにしてはお金と時間が足りない。なんか発明する必要があるな…。まああそこでお金稼げばいいのかもしれないが。なるほど。