2023/09/28
ここ10日間、夜に少しずつピケティ『21世紀の資本』の映画版を止めつつググりつつ観ている。映画というよりは図版大量スライドという感じだ。1時間45分の間超高速高圧縮で資本主義の歴史が話される。この映画がどの程度妥当なのか正直あまりわからないのだけど、ひとまず大掴みにする教材だということにする。資本という言葉の定義やそれぞれの年代のディテールは他の資料にあたるしかない。世界の終わりに向かうというような勢いを7時間くらいかかって50分まで来た(レンタル視聴の延長は6日目)。モートガーソン Mother Earth's Plantasia(1973)。めちゃ時代を圧縮した説得力だなとか過剰に汲んでしまう。