7月1日
7月1日
いくつもを一度にやるのは無理。一日一個を色々やる、それか全部をひとつにしてしまう。仕事はAIのおかげでだいぶ楽になった。
私もそうだし何人もの友達も、いろいろと嫌な目にあっている。許せない。なんでそんなことが起きるんだろう。性被害だけはやはり本当に無理、絶対に無理、全然死んでいい。全然死んでいい。死刑に反対している私が、憎いというシンプルな理由で性犯罪者のことをころしにいく。
(以下性被害のことを書くのでフラッシュバックなど怖い人は読まないようにしてください)
なんかもう性被害のこと一度考え始めると抜け出せないので書いてしまうけれど、一番危なかったのは、高校生の頃にあった知らない人からのレイプ未遂であり、私はドレッドヘアをした男が今でも怖い。呼び止められ道を聞かれたので自転車を止めて話を聞いてあげようとしたら倒されて掴まれた。叫びながらめちゃくちゃ一生懸命に逃げた。さらにそれをmixiで(今思えば頭悪すぎだけど)報告したら同級生男からセカンドレイプ的な発言をされ、それもそのときは加害行為だというのはわかっていなかったけど忘れることができないし、今からDMでもしてあの時のあれを今すぐ謝れと連絡したって構わないが、誰から言われたのか忘れてしまった。
電車で盗撮されたり触られたり押し付けられたりストーカーされたりキモいポエム送られたり路地でオナニー見せられながらついてこられたり隣の中学の男から性器の写真を送りつけられたり通り過ぎたランナーが引き返して追いかけてきたり、大学生の頃には歩いていたら夕方ランニングしてる高校生が後ろから抱きついてきて呆気に取られているうちにそいつが走り去って行ったこともあった(最近はチャリに体液付きパンツ被せられたな、関節的ではあるので少し被害として別だけど)。そういうクソな記憶が夏になると蘇るのは、それらは大体初夏から夏の、夕方から夜という過ごしやすい気候の中でされた暴行だからだ。冬の間は犯罪者も外でパンツ脱ぐことはしないだろうし、雨の日にも犯罪者がパンツ脱ぐことはないだろうというので、悪天候の日には怖がりが少なくなる。
沖縄で起きた、米軍兵から少女が性暴行をうけたという新たな性被害を先週ニュースで知った。その性被害も含め、これまで米軍だからという理由で裁かれないできた数々の性暴力も、安保条約が作った暴行だ。本当に他人事とは思えず、ずっとずっと心が痛い。もう本当に勘弁して欲しい。許せないとかのなまやさしい言葉ではだめで、わたしが相打ちでもいいから棘のついた重たい金棒で兵士をズタズタにころしてやりたい。ずっとその気持ち。雨風寒波の日に安心する私からすれば、沖縄はいつも暖かく、性犯罪に会う確率の上がる気候ということでもある。