10月10日

 


10月10日

午後から仕事。早起きできたのでゆっくり朝ごはん食べながら連絡を返したりする。今日も寒い。靴下を履くと安心する。

松澤宥の資料展示のサポートの仕事をした。他人のこととなると異常に手際がよくなる。早く終わらせたいから。松澤宥、感性が早すぎる。未来から来たみたいじゃないか。大きく一周している、世界がそして私が。70歳上のひとが50年前に言ったことに共感する(引き算できるか?彼が52歳のころに考えたことだよ)。この引き算に、自分がかつて52歳だったかのように錯覚する。未来なのだけど過去のようだし、他人なのに自分のように感じられるので不思議だ。びっしりとくっついて学ぶ時、そういうことが起きるな。研究者とかはそうなんじゃないか、自分の影が研究対象になるみたいな。あるいは幽波紋というか。オラァ。

夜にまた別の仕事のミーティング。その30分後にまた別のミーティング。なんか今日は異常に忙しい。詰め込んでしまった。疲れ果てて帰る。なんだかんだやることが多くて、火曜と木曜は本当に本当に疲れる。場所にいる時間の負担を分散したいけどそれは他の人のスケジュールもあって無理なんだよな。楽な仕事なんて一個もないのか。。

変な服を着たときに発生する「かわいさ」は、ぬいぐるみに近くなると思っているところがある。おしゃれとか奇をてらうとかでなく、なんというか命の要素がぬいぐるみに近づく。今日かぶってる帽子は、もう着ないようにしよう。もっといいぬいぐるみ帽子を探すんや。