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12月, 2023の投稿を表示しています

2023/12/29

 だれも明言しないのにいろんなところで耳にする悪い噂に対して、動けないとかなるのは口の固さとか責任感ありすぎみたいなことのせいで、もっと軽く悪口とかばっちりどこでもいうような生き方でやっていこうって思いました!さすがにもう少し風通しのいい環境にしないと保身ばかりで美術まじ死ぬ。 

2023/12/28

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誰もいない方向へ向かって、こうしてずっと拗ねていれば、いつか誰かが助けに来てくれるだろうか?こうしてひとりでいないと心に隙間みたいなのも現れないのだろう。隙間とか寂しさとかは辛いけど、怒りとかとは違った、漠としたもので、そこになければないっすねってやつだから、現れるのを待つくらいでいい。草の世話が楽しい。

2023/12/27

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wifiがきて(ゆにちゃんが一緒にやってくれた)インターネットが帰ってきた。快適。というか不快さが手に取るようにわかる。 ガザは「自治区」ということになっているのにさらに追い討ちをかけるのはなぜなんだろ。と考えてると沖縄で最悪なことが起きたりするこの世界。差別心。心の作用からどこまで行ってしまうのだろう。アメリカという国がなくなったらどうなるんだろう。 国とか文化とか、枠組みを継続させることが命を安全にするということでもあるな。文化を守れという署名に(目に入ると署名してるのだが)賛同した。からだ一つで逃げ回るのは限界がある。そもそも身体は命の限界そのものだ、ひとつの体はひとつの命だけ継続させる(あの歌やん)。他の人も生きてほしいなら制度の整備をしないといけない、管理でなく…それが政治。歴史、制度、政治、そういった枠組みの上に生活がある。それらが取り払われたりするなんて本当に許せないよな。。沖縄でも代執行とかいう、強制執行の暴力が行われて、そんな政治にどうしたら対抗できるのか。一人一人がすぐにはじめられること。できることすごく少ないし生活を多少変形させる必要ある。それを続けてたくさんの人が動くことでやっと意味をもつ民主主義だけど、そこに強制執行できるなんて、そんなん民主主義の破壊以外のなにものでもないじゃないか。ひどすぎる。。 とか考えてたらオンゴーイングの忘年会に行けなくなっちゃった。月が綺麗だなと散歩。暮らしにも慣れてきた。夕暮れが美しくて、毎日窓に張り付いて観てしまう。 ストーリーズで友人たちが日々アップしていることで大事な情報も入ってくるし、そのおかげでずっと気にかけていられてほかのニュースに流されてしまわないというのはそれだけで大きな力だと感じるから、こんな個人のSNSだけどシェアすることの意義めちゃあるね。でも数字で見える成果とかも欲しい。 ここからは思いつきで。 車みたいな車椅子ほしい。40km/hくらい出るような。超高齢社会の快適さ便利さはどうなってくんだろう。このやばい未来がきてる感じ、高齢社会といってる間に自分も年老いて行く感じ、今日が未来である感じ。HAPSに行こうとずっとおもってたけど遂に年内に行けなかったなー。日本で一番面白い取り組みとおもう。いつまでもあると思うなプロジェクト、ギャラリー、公募、アーティストインレジデンス、ということで気にな

2023/12/26

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 ゆにちゃんがうちにきた!↑これで。友達が近くに住んでいるのは嬉しい。安心するし。 いろんな飲み物を飲んだりした。お気に入りのマグカップがめっちゃかわいい挙動してて最高だった。わたしの部屋うるさくないだろうか。 ひとんちでなんか洗い物とか手伝ったりしたい!という気持ちを「よく思われたいエネルギーが余ってる」っていいながら洗い物をしてくれて、この心そういうことだったんだなと感心した。

2023/12/25

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 美学校で次年度の発送作業をしたあと阪中家におしかけてベイブレード大会に出場。勝ってたのにルール変わって負けた。別にいいけどルール変わったことにめちゃ抗議してもよかったかも、次の大会では抗議してみようかな。そういうおもしろもアリ。まつりちゃんがめちゃくちゃ喋るようになってた。ベビーシッターした日からはやいもので一年たつ。 優しさってなんだろうな。大学の教授も学生にキレてる時の方が熱心に取り組んでるということもある。自衛のためにサボるとかあるし。ハラッサー擁護してるわけではない。学生にも最低なやつはいるぞというだけのことで…。「舐められてる」がどういう関係性なのかいまいち説明できないな。

2023/12/24

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 クリスマスイブのおデート。森美術館集合、すこしおしゃれして行く。New jeans聞きながらメイクしたのでアゲ。コートの襟は立てると暁(NARUTOの)みたいでいい感じ。 美術館に4-5時間居た。アピチャッポンの映像が抜群に良かった。藤田昭子+長澤伸穂の野焼きのプロジェクトが展示されてる部屋かなり良く、全部なんか燃やしててアゲ。みんなで色々準備、お昼、着火!消化!作品!という一日の記録映像。冬のプロジェクトら。めっちゃ疲れておしゃれな店にありつけずラーメン食べてクリスマスイブは解散!もっと見る人のことも考えて展示構成考えて欲しいな、キュレーターたち展示順路通りに見たのか?わたしがあの展示に参加するなら順路のまんなかあたりにカフェ開く。そんな疲労感。 ボートに赤ちゃん産まれた!おめでとう!

2023/12/23

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ユニちゃんの作品見せるピクニックへいく途中で自転車を買った。ビアンキのミニベロがすごく安く売ってた(田舎だから安かったのだろう、コンディション悪くなかったし)のを見つけて、ずっと必要だったし…と思ってエイヤ!と買った。久しぶりにかっこいい自転車を持てて嬉しい。水元公園は全部の瞬間が素晴らしくて、紅葉したメタセコイアが真っ直ぐにたくさん生えてるところを新しい自転車で通ったあとオレンジ色が好きになった。 ユニちゃんのオレンジの陶器を買って帰ったとおもったら違うやつを持って帰ってきてしまった。またあの公園には行きたい。もう道を覚えたからなんの用事がなくても行けそう。 姿見がほしい。髪を切りたい。いいかげん本棚組み立てないとだし、メールも返さないと。いい加減にしないといけないことが山積み。12月中に全部できるかな。服をしまう場所を作らないとなー。タンスを買うか…と思っていたが、着ない服を減らして欲しいものを持つ方向で生きることにした。やることばかりだから管理しないといけないものを減らすのがいいはず…YouTubeの片付けのプロみたいな人がそう言ってた。。

2023/12/22

 辺見さんからめちゃくちゃ久しぶりのコンタクト。昼に起きて家を片付ける。出かけようとしたら午前着にしていたはずのベッドが届いてしまって、梱包を剥がすと部屋の片隅でベッドが膨らみ始めた。色々と組み立てたりしないとで出かけるのはやめて(それにめちゃくちゃ遠いので…)、部屋を全体的に片してしまうことにした。半月くらいかかってやっとまともに住める感じになってきた。家の周りの環境にも慣れて、ゴミの出し方もわかる。 妹から電話が来る。猟奇的な事件のウィキペディアを読んでいたら怖くなってしまったとのこと。それから3時間くらい電話して緩和ケアのこととかも話した。生きるってなんだろな。なんだかずっとなんかの準備してるような。本読みたいけど全部段ボールの中にある。

2023/12/21

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 ちっちゃい犬にちっちゃい小学生が追いかけられようとして(追いかけられてる状況になりたがって)「た〜す〜け〜て〜」って言ってた。それにノッて犬がモッチャモッチャ跳ねて追いかける。その犬の顔写真がついたポーチをぶら下げた、ちっちゃいおばあちゃんはその犬に引っ張られる。犬とおばあちゃんのか細い綱引き。なんたる柴田聡子モーメント、と書いてて思う。

2023/12/20

 慶應のアーカイブの研究イベントに参加した。 メモ 市川團十郎、相撲の行司の襲名、二十年に一度伊勢神宮式年遷宮(次は2037年)、日光東照宮 三猿 「定期的に描き換えていること自体が表現されることが重要=差異の程度が発生する」、バッファゾーンの構造(二重の領域)、オーセンティック(ヨーロッパ的)な考え方では石づくりであれば過去の部材から変化がない、部材が木材で入れ替わり式であることが前提となる様式は無形となる。 古いものをありがたがる←新しい価値観、新しいものこそが最上、という世界であった メディア(本)とシグナル(内容)。 復元、再現。基本的に、再解釈はタブー。だが、再解釈のたびに、作者が多重になってゆく。 音楽の、再現性、当時の楽器で演奏する云々のナレッジを活かせないものか。だが美術にも歴史はある(日本画、油絵、彫刻の修復理念が違う)。日本画の修復はレタッチではない。ナムジュンパイク修復問題と同じ、穴あきの美学?が適用されている。 鑑賞体験に近いものを手掛かりとして、作品と共に保存しようという動き。(ここにわたしの2021年個展の研究成果?が使えるような気がする。ライブ問題、コンディション問題。)。「私たちが異なるということを面白く感じられる装置」という手がかり?思いついた。2017年国立国際美術館に、「ライフスパン」第三者が行うパフォーマンスの作品が収蔵された。パフォーマーに教育するディレクターもアーティスト自身ではない。 茶器、庭などの視覚だけで感じられない作品(これも無形といえるか?)をどのようにパブリックに公開するか。 書道→運動がそのまま保存されているメディア 映像、写真は残すためのメディア ミュージアム、分有する(共同保管する)。ミッキーマウスの登場ルールと同様にして、唯一性を担保する。 他人の鑑賞体験、ネタバレはノイズか?経験の潔癖症。 同一性どうするか?無限にフレームは広がる。 紹介だけじゃなくて研究成果の発表会や学会みたいなのにも参加してみたい。足並みの問題を飛ばして、もう少しレベル高くても大丈夫そうだと感じた。そういうことは結構あるんじゃないか。

2023/12/19

動画の技術というのは思うに、写さないようにすることなんじゃないか。TikTokみてると感性?が丸ごと写りすぎてて心配になる。歌舞伎町で有名な女性のホームレス「あおいちゃん」というひとがいるそう(稲田堤には「キティさん」というひとがいる)。ホストや地下アイドルが話しかけて、飴をもらったり、タバコを分けたり、恋バナをしたり、「ネタ」でありながらも共助的でもあるあおいちゃんとの関わりのおびただしい量の断片が、あおいちゃんとトー横を記録する。

2023/12/16

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 久々のオフ。昼まで寝た。一瞬起きて、齋藤君が風呂を借りますと言ったのにはいーと言った。 次に身体を起こしたときには誰もいなくて、置き手紙が置いてあった。 ちっちゃい粒を人間が摘んでいるのがいい感じにかけた

2023/12/15

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昼に宮澤さん、ベンヤミンさん、エイブルさんと春の展覧会の打ち合わせ。最先端のことやろうという気概の質が、気楽でプレイフルでネガティヴケイパビリティ的で(?)その態度が体制批判的な意思表明という。わかる。2019年にベトナムで作った2つの作品はやっぱいいものであるようで、わたしもそう思います。めちゃ忙しくしてたわりに、ゆったり実験的に考えを作り直すことを進めてこれたのは、この二つと蜂の作品が完成されているおかげだった。そういうのをまたつくりたいが…グループ展に新作を持ち込みたいけどなかなか新しいのを作るのは難しい。個展を振り返る必要がある。 アクション。あるいはリアクションでもいい。そのようなことやろう。日本でやるのか?それともどこか他のところで? 次のドクメンタはイスラエルをどうするのだろう?15は反ユダヤ思想について炎上していた。パレスチナの解放についてわたしのできること。KFCとかをボイコットする。本を買って読む、YouTubeの講義や映画を見て知る、そのほかには? ここのところあまりに忙しくて、悲しんだり、怒ったり、それだけでいっぱいになっていたが、少し時間ができてみると、自分の勉強にはいつも作品というアウトプット先があることを思い出す。わたしもなんかやってみてもいいのかもしれない。パラダイスエアや自分の引越しがひと段落して、なんとなく次のことが考えられるようになってきた。リサーチというか勉強してるときは考えも客体的であり、作品制作になるとその当事者となる。作品づくりでつかう頭をパレスチナへ傾けよう。でも虐殺をやめてということ以外にいう言葉無いな。何をするかっていうか、どこでやるかを考えよう。 夜は齋藤君と川上君をうちに招いてゲームをやったりしてだらだらした。家にひとが来ると、空き部屋だった期間の寂しい空気が出来事と混ざって、愉快な埃状の記録としてその辺が散らかってく。嬉しい。友人が楽しそうにしてるのを聞きながらニトリで買ったものの開梱をしたりするのも楽しい。めちゃ遠いので二人とも泊まってもらう。歯を磨いているのがおかしかった。即席で余ってる布団をかき集めて寝床を作り、二人で並んで寝てもらった。ひとが泊まるの嬉しい。喉ずっと痛い。福山雅治、アンパンマン、美輪明宏のものまね。スイカゲーム、ポケモンクイズ、ジェンガ、ピザ。 保険証のこととかやらないと…あああ ここ

2023/12/14

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月曜から熱を出して、この倉庫状態の家でひとりで闘病は無理と判断して小山君の家へ看病されに。もともと掃除の続きをするつもりだったのだが。 うちはなんかうっすらなんかの薬剤の匂いがする。それが気持ち悪い。はやくしないとと思いつつ体温計は39.1℃をマーク。熱が出る前、激しい悪寒が怖すぎた(ストレスでどうにかなっちゃったのかと思ってすごく泣いた)。その悪寒に比べたら高熱は正体がわかってるので大丈夫。おいしい煮物とかポカリとかルルとかもらって、薬飲んだら回復。それでも水曜までは熱があった。今日はもまだまだ扁桃腺は腫れてるけど、眠れないほどではない。ここのところすごく暖かくて、いま10月くらいなの?という感じです。 家の方は、かなり細々といろんな買ったものが届きまくる。ここが楽天市場でしたか…棚の留め具を無くしていたがついに見つけた。あとは本棚とベッドをいれて寝室が整えば完了。

2023/12/10

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 友達がパラダイスの展覧会にたくさん来てくれて嬉しかった。韓国の人は年下に優しい。かわいいと言ってもらえるのは嬉しい。褒められるとその気になる。調子に乗ってる時の魂のテリ。そのように誰しもが生きる世界になってほしい。 デモに全然行ないが、心だけ。東京の東側方面で活動するようになって9ヶ月ほどだが、国会前、入管前、など本陣を除いてデモの多くは新宿や渋谷や下北沢、割と西寄りで行われていることに気付く。 2017年に香港でレジデンスした時、デモやセレモニーに連れて行ってもらったのすごくいいアテンドだった。誰かとデモ行きたいな。 学生闘争のころの学生たちの味方みたいなのできないだろうか。もう彼らは75歳くらいだけども。。このアイデアはちょっといいかも。 昨日CSLABの新旧OB会みたいなのがあり、名前も歳もよくわかんないけどなんか誰かの友達なんだなー(わたしもそうでーす)という感じで大変過ごしやすかった。誰の代とかはあまり関係なくてそれもよかった。美学校の作詞講座のライブにもほんの少しだけ顔を出したがそれも素晴らしい。来年取りたいくらい。自力でやるのもよい。自主的な部活みたいな。そういう遊びがしたい。山本さん、小山君とのラーニング研究会とかもなんかしたいけどな。オンゴの教室もリマインドしないとだな。夜にDMでパラダイスで出入り自由なバンドやるか?!という話を陸さんとし、今日あもうさんにその話をし、ひとしきり盛り上がる。なんかここのところずっと毎日誰かと会ってる。人と会うということはつまり忙しいということなのだと気づく。なんかやばい気付き。誰とも会わない日がそろそろ必要。贅沢な悩みも、悩みは悩み。

2023/12/09

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 ユキさんのMRAで魔法について考える。子どもの頃魔女になりたかったのもあって、魔法のエピソードに事欠くことはない。 「ある日突然魔法は使えなくなる。突然できなくなったことがあるなら、それは魔法であったもの。」という定義づけを思いつく。魔法を考えることを通して能力を失うことについてのポジティブな(?)アイデアがでて嬉しい。よき。説明不足からユキにめちゃ心配された。悲しい?大丈夫?みたいな感じで、でも確かに悲しい。なんか厳しく生きてるのかも。追記・昨日在廊しながらちっちゃい四葉のクローバーをみつけた。

2023/12/07

神保町から帰ってくるの大変だな。だいぶ慣れたが、早く自転車を買わないと。時間がなくて手続き系全然できてない。お金も足りるかな?不安。請求書の類を提出するのが遅いのと年末年始にかかっちゃってすごくタイミング悪い。まだまだたくさんいろんなところに荷物が撒いてある。早く回収しないと。年金、税金、保険。確定申告。

2023/12/06

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 今井さんとトーキョードームシティへ。5枚綴りのアトラクション券を買い、お化け屋敷、メリーゴーランドに乗ったあとたこ焼きをテラスで食べてから、ジェットコースター、スパイゲーム、観覧車に乗った。お化け屋敷では今井さんが腰を抜かし、わたしはジェットコースターで泣いた。インスタに載せるつもりで写真を撮ると、端的な写真が撮れる気がする。アーカイブ込みで時間と出来事を見つめる。 色々と近況報告をしあう。今井さんのプロファイリングは的確で、わたしのある側面をすごく捉えてくれる。わたしは人物像を捉えるのが苦手かもしれない。それなりにやってるつもりだけど、どうしても淡白だ。なんでこうなんだろう。おおらかさや優しさとして他人へ伝わってるかもしれないものと、無関心さとが同質に重なり合っている。…というふうに、自分がひどく冷たい人物に感じられる時がある。 観覧車から高層ビルの赤い光が目線の高さに並んで見える瞬間があり、最果タヒの詩にこういう風景のことを書いたものがある、と今井さんに言うと、昔すごい好きだったけど、と今井さんが言った。それからわたしもそうと言った。「死んでしまう系のぼくらに」が大学生の頃に発売されて、こういった危うさに憧れてしまうし、自分の危うさを愛せてしまう、そのような人物でいたいと思ってしまうこの感傷的な心の動きは気持ちのいいものではないなと思ってからはあまり読まなくなってしまった。そのようなわたしたち(今井さんがどうかは知らない)。詩に断片があるとしたら、詩で知る情報のことだろうか。情報や状況がまるごと詩であるとき、言葉が感性だか魂だかの表面をなでる。harassとは猟犬をけしかける声 その鹿がつかれはてて死ぬまで。すごい。

2023/12/05

 寂しくないようにするのも大変で、電気をつけたり、寒くないようにしたり、この家の管理全般のことをセルフケアと呼ぶのかな?って感じ。家は私ではないけど、私は家である。まだその状態ではない。空間の隅々で何が起きてるのかが、お腹が空くのがわかるみたいにわかる。そのような体験をCSLABでしたことがあった。そういう身体感覚は、街や会社や国のことだったりということもあるのだろうか。どのぐらい広いところまで行けるだろう。はあ、市役所に行かなくちゃ。なんかすごく忙しい。自分の予定を管理するのが苦手なのにフリーランスなんて向いてないよな。はー困った困った。不意にすごく寂しい。寂しさを見つけないためにも早く家をなんとかしないと。

2023/12/04

引越し完了した。父、弟、小山君にはちゃめちゃな負担をおかけし。部屋の中は一見いい感じだけど住んで細かく使ってみると、かなり手入れが必要なことがわかってきた。すごい古い団地みたいな家で、わたしがラッパーなら3人でキュッとなって住みたい。が、ひとりでざっくりと暮らす。 引越し前はひとりの空間のことを考えてたが、いざ引越してみると物を動かしたり触ったりしながら小山君のことを考えてる。前の家で使ってた家具を同じように物を入れて配置する。引き出しの左側は小山君のところだった。ボールペンが入っているのをひとまずそのままにすることにする。夜が怖いって思うのも久しぶりだ。めっちゃ寂しくて不安だし怖いんだけどそれを書く文が作れない。感じたことのない寂しさ。なんて言ったらいいのだろう。ちょいちょいほろりと泣いてしまう。酒とか飲もうかな。

2023/12/03

小山君とともに 柴田さんのコース料理の作品に参加した後、眠すぎる身体でなるさんと合流した。クリスマスツリーをたくさんみるって言ってたので見つけ次第写真を送る。。

2023/12/01

必要なことを個人の分をゆうに超えてやりそれがだれに認知されてなくてもひたすらやるには、日付に張り付くのと作業に張り付くのだったら日付に張り付いてるのが正しいな。作業はバラバラと生まれては消え、シナプスが未来と接続する。マルチタスク。

2023/11/30

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 ゴンキルかキルゴンか考えてたら一日が終わったくらいの一瞬さで今日という日が過ぎ去る。iPhoneがなくてもゴンキルかキルゴンかは考えていられる。キル→→→←ゴンを基本としつつも、健全にキルアがたじたじして欲しい。王道のカプが好きでよかった。恩恵にあずかる。 朝から謝らなくてはならず、「不徳の致すところ」という言い回しを生まれて初めて使った。本当に申し訳ないということにならないように自分しっかりしたいけど、今はちょっと本当にダメだ。ダメさがダメさをまた連れてくる。一回休みたい。全部ストップしたいけどスケジュールは決まっている。12月もやばいんだろう。3月なんてもうすぐそこだ。冬始まったけどもう終わりそう。本当にまずい。 ところで1974-1980年くらいの生まれの人たちの分厚さ、という話題がある(このことについて楽しく話せるひとはみんな友達になれる)。日本てか東京で活動していた/いる、1974-1980年生まれのアーティストたち、と考えるとき、あの辺って感じに仲良い人たちが芋蔓式に丸ごと思い浮かぶ。わたしが大学生のころ35歳±5くらいだったひとたち。社会的なレスポンシビリティも高いしえらいなって思うひとも多い。私のアーティスト像はあのあたりの人たちを参考にしている。別に旬でブイブイだったから注目してたというだけではない。 自分や同年代はどうだろうか。仲良いひともいるけど、なんかあまり一緒にグループ展とかはやらない。集団名義になったりとかしてやっていることや繋がりがかえって遡りづらいことも多い(そんなのはもしかしたらわたしだけかもしれない)。自主企画展とか少ない。やるかー。なんか「あの辺のひと」って見えるほうがおもしろい気がしてきたな。パフォーマンスアートやzineを作ってるひとたちのあたりは、なんとなく連携してる感じもする。「いつも同じ人でつるんでる」でもいいじゃんいいじゃん、集団行為とかフルクサスとか思い出しつつ、まあべつにそういうのがしたいわけでもないのだけど。ただふつうに会って話してというのが必要だと思っているだけだが。10-12人くらいの中で5名くらいが出席率高く、常に2-3人入れ替わりつつの変動するメンバーでなんか絶えず話してるような感じで。同世代のアーティストのひとたちと共有してるものが少ない気がする。すごい仲良くなくてむしろ喧嘩とかしたっていいんだけど