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3月, 2022の投稿を表示しています

2022/03/30

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blenderを学生に教えてもらって、わては何を教えられるのか…何か交換したいけど、作品を見て何かを言うときにすこしでもためになるようなこととか言えるだろうか。blenderやった後、ラボの中のものの多さに驚いて、外へ出たら桜が咲きまくっててこれをCGでやるってなったらどんだけ…とか思って世の中のものの情報量の多さにびっくりしながら家に帰ってきた。 ブロッコリーを食べていたら、少し離れたiPadにふいに嫌な人の顔が大きく映し出されてオエー!となった。どんなときでもカメラもマイクもONなひとのデリカシーのなさ、、とか思ってしまう。今まで思ったことのないデリカシーの種類。嫌いな人はいつでも他人のことを気にかけずに話しかけてきて、その態度がオンラインでも健在なのだから驚く。喋ってないひとの顔ってグロいなとおもった。

2022/03/29

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石鹸が小さくなってくるとポロポロと欠けるので、それらを握りなおす。寿司の握り方で――YouTubeでみたのではなく、手で最小の形を目指す過程で寿司の握り方をを自力で開発することとなった――欠けの出ないなめらかな形を日々目指している。 勉強とフリック入力しようとすると勉強と便器が隣り合い、そんなに勉強ってたくさん打ち込んでいるつもりも無いのだけどここ数日3回に1度くらいの頻度で4度ほど便器と誤入力しており危うい感じになる(前に勉強の勉という字をふいに忘れて書けなくなった時、終わってんなと思った。)

2022/03/27

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初めて漫画を描いた。あいちの仕事の一環で描いたものだけど、漫画で全部できちゃうっていうのは本当のことだなと感じた。漫画は誤魔化しが効かない。自分の読者としてのリテラシーの高さに驚き、目指すべきひとつのクオリティがはっきりしている。恐ろしいことだ。 ムキムキとした人物と、背景が描けるようになりたい。わたしの描く絵は全部お餅みたい。

2022/03/22

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 雪。(日記書き始めたとき天気を記録していたのにいつからかやめていたな。なんでやめたんだっけ。やめたときには何か理由をつけていた気がするけど、どうでもいいような判断だったのかもしれない) 関さんからラボに作品が届いた。小さな小包に私と関さんの名前が書いてあって、その周りにいろんなシールとかスタンプとかがおされている。開けると一筆の手紙が入っていて、その下にもう一層黄色い薄い紙で包まれたスカーフが入っていて持ち上げるとパッと畳まれていたのが解けて広がった。尖った角をつまんで持ち、書かれた文字や絵を観る。家について、身を隠したり生活したりする場所であることとかがさまざまなやり方で書かれている。たとえばこの布で何かを包むとか、そういうことが予感されるような感じなのだけど、しかしながらそれ自体が別の袋に入って移動してきたことが不思議だ。すごく軽い素材で、ひょうひょうとした姿でさらりと突然現れ(目の前にありながら、触りながら、尚、突然現れた)た。それでいて、いろんなところを渡って、制度をシールやスタンプとして集めてやってきたことが不思議だと思った。

2022/03/21

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 長野へ行って松澤宥展を観た。パフォーマンスグループでやった展覧会の再現の部屋があり、とにかく爆笑した。励まされる。10代を戦中に過ごした戦後のアーティストたちが集まって、消滅す!とか言って字を書いたりとにかく裸になったり、めちゃめちゃ面白い。男が集まっていたのは軍隊に由来することで、仕方なかったのだなとか、汚いアトリエの独居老人の介護が行き届いていない、重要な表現者としては感じていても、友人として会いに行くのはめんどくさい…というのが感じられ、笑ってもいられない部分もある。作品で使ってる日用品とか時代の感性が剥き出しすぎて、コンテクストが細かにわかるコンセプチュアルアートは少ないので嬉しいしキモいところもたくさんわかる。母国語の同じ人にとってある種コンセプチュアルアーティストたちは、もしかしたらソル・ルウィットとかもわたしが感じるのとは違うところでニヤニヤと鑑賞されてるんだろうな。奥村さんの作品観たいな。 夜はつがちゃんと宮川君が引っ越すので、2人が所有してる作品を空になったおうちに展示するコレクション展に行った。みんなで床に座ってケーキとか食べたりして、その様子の写真を見た川又さんから「ニューカマーアーティストの避難所やんか」と言われ、絶妙な悪口を躊躇なくたれるやつだなと思った。「いやL'Arc〜en〜Cielと現代美術が並んでいたとして、ラルクを見たい人にとっては現代美術なんて障害物だよ」とか励ましあう。たしかにニューカマーアーティストの避難所だったのかもしれない。

2022/03/20

 昨日(3/19)のパフォーマンスのせいで全身筋肉痛になった。転んだりしたが、普通の動き方を原田さんの身体を目指してやっただけなのに不思議。武蔵美のころの友人たちがきてくれて、元気とか今どこに住んでるとか名前以外の自己紹介をしなおした。初めて会った人と、久しぶりに会う人のように話すというゲームみたいな感じで授業の導入の時にアイスブレイクさせるのいいかもと思った。

2022/03/19

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原田さんとパフォーマンスをやった。 初めて自分の振り付けを自分でやるのを人前でやった(振り付けって言わないできたけど、3/19は昼に敷地さんのパフォーマンスに参加してから自分の作品をやりにいったので、振り付けって言ってみる)。言葉を自分の身体の中から汲んでくるような感じ。参加型として参加者にインストラクションするときは言うこと大体決めて、なんなら台本作るくらい(その上でアドリブが入る)だけど、自分がやるのは気楽でいい。身体が世界と思考を繋ぎとめる。プログレスに考えながら動き、身体が言葉と思考のキャパシティを広げる。フィードバックがあるのでどんどん作れる。とにかくパフォーマンスはとても良かった気がする。人前でなにかするモチベが戻ってきた。原田さんありがとう。  

2022/03/18

 バレンタインが男が女にアプローチするチャンスイベントとして一般化していたらと思うとゾッとする。いろんな人がいるのは折り込み済みだが、それにしても、恋心を食べ物に込めて渡される(その可能性がある)なんて耐えられない。気色悪すぎる。そういうイベントは大体の場合微笑ましいことより禍々しい機会の創出を手助けするものだ。 日々マイクロアグレッションに晒されて普通に病みそう。、

2022/03/17

 3/16の夜のこと書いておく。 地震があった。また3.11みたいなことになることを想像してどうしたらいいのかわからなくなり、不安になってなぜかスリッパを脱いでしゃがみ込んだ。タランティーノ『デスプルーフ』を見ていて、序盤の恋バナパートでワシもケーキ食べちゃお^_^と冷蔵庫を開け閉めして左手にババロアでコーティングされたツルツルのケーキを持っていた。

2022/03/16

 CSLABの管理人というフレームに身を置いていろいろなことを考えられるようになり、作品制作の内容も態度も、ラボで日々学んだことがこだわりのように反映されている。ラボに関して描いたドローイングとかを色々とっておかないといけない。数々のmiroとか。 ところでどうして国家間の権力に量的な差があるのかいまいち理解できない。金石油ガス土壌作物etc..の資源の量でスタート位置が決まって、その勾配を崩す下剋上策としての兵器? 自分がもし大統領とかのフレームワークで考え学び、それを活かして作品を作ったらどうなるんだろう。

2022/03/15

 CSLAB 10th anniversary PARTYだった…うきゃー自主的に何かやるとかっていうのをサポートするときのわたしの役割ってなんなんやろと悩みつつ、身体動かしてからしゃべることを馴染ませてからやるみたいに、今のラボに特化したやつの開発が必要だな…やらされるということ、やらせることについてかなり繊細になるのはいいけど、内容に入っていけるようにしたいなー。真面目さを回避したい欲望。真面目なひとをキャンセルするやり方。話してもいいし違うこと話してもいい(それはまじで生きている上での基本、普通のことだから、そんなことを気にする必要はない)ということを考えるときに【話すことを最優位化しない】とディスカッションのルール作りをするミーティングでは何度も出てそれでどんなことが出たら成功なのかと問いを立ててこなかったけど、次の段階に入ってもいいかもしれない。成功とか失敗とかないとしても、何が起きたら失敗かはわかって、それが起きなければ成功なわけではないというか。成功がなくても成功について考えてみる(それを話すのが何かに直接役立つわけではないし、不毛でもある。苦しい感じになる。でも成功や正解が無いというときに仮想敵となっている成功や正解をいくつでも考えることこそが、成功や正解がないという態度なわけで、失敗のイメージだけがついているのでは消極的になっていく一方だ) それにしてもDJが流行りすぎてDJ集団になっていく恐れが………それもいいのか…………?じっくり話したいときにBGMがあるのは、わたしにはやっぱり難しい。 沖さんから、私がきてからラボが元気ということで最強兵器と言ってもらって嬉しいが、自分では何もうまくいってる気がしないので喜んでいいのかわからない…教育において沖さんから評価される誉れ。CVに書こうかな。2022年沖啓介から「最強兵器」受賞。

2022/03/14

 パーティーの準備。てんやわんや(便利な形容)。全て景色を作る時間。文化祭前夜というのも違って、ただこの場所を活用しているという状態。 話したい人と話す機会を【自分のために】しつらえることがしたいという欲望に従って全てのひとが駆け巡っている。双方向的に中間を求めた欲望がない状態の対話に未来はなく(それはたとえば侵略みたいなものだ)政治や制度の在り方、切り分けで棲み分けて、現実を作っていくしかないのだと思う。違う意見を持つものが、話して妥協点を取って許し合うなんていうのはその時点では絶対にわかりあうことはできない。「私の」から出発するのではなくて、「私たちの」と単位を変えて考える欲望を持てない限りは、いかに相手を削って自分の領土を広げるかということにしかならない。そんなことばかりだね。

2022/03/13

ニュースでやってるようなことはニュースが記録するし、みんなが気にしているようなことはみんながやるから、この世界にこれ以上なくていい。他の人が深めたのを見て、自分が突っ込めそうなタイミングで参入したければすればいい。流行ってきたら身を引いて、大勢が手を入れた潤沢な先行研究をみて、つまり本を読んだり作品を見たりできたらそれでいい。。スキップして漁夫れたら万々歳かも。制作に活かせるかは不明だけど。。流行りっていうのはたとえば「シェア」は10年くらい言われてる。「ケア」も5年くらい流行ってる。ガチでやらざるを得ない状況になって、流行を疎んでいる。「アイデンティティ」も流行ってる。ガチで制作で取り組んでると思える人は少ない(アイデンティティがそれぞれ違うのは当たり前のことで、均され一般化された「アイデンティティ」という言葉にどう付き合えばいいかわからない)。それにみんな身体がどうの他者がどうのこうの言ってる。最近、もう身体を拡張するとかあまり興味なくなってきた。面白いは面白いけど。ヒーリングに向かって行くのが難しくなってきて、攻撃したり敵対したりを無視しないで取り込んでいかないともう無理かも。ざっくり言って、〈私が誰か〉ということよりも、この私がこの身体を使って何をするかのほうが気になるのだと思う。自分のことだけどよくわからない。この身体が挟まったこの世界、とか。自分が今この体で、できることというふうに考えた方がいまはいろいろ考えていける。それと、変わらず自殺とか、鬱病とか、思い込みとか、そういう個人の内側で巻き起こっていることにも関心があるかもしれない。あと動物も大好き。分かるとか、分からないとか、泣いちゃうとか怒るとか、感情と認知と外への表れ。心が顔を境に表情を超えて、内から外へ移動する一連の経過。不安とか怖さとか。 金沢の個展で過去作のパフォーマンスについてはあらかたできることはやり尽くしたって気もする。もういい加減新作を作りたい。27歳くらいまで新作をずっと作って、27-29歳はその検討をちらかしながら行なってきた感じだった。来月30歳になるなんて信じられないなー。

2022/03/12

「イーブンな関係性」って精神的な介助をお互い様をやりあえるかというところに要があると考えてきたけど、本当はそうではないのかもしれない。イーブンさを考える時に、相手の特性や病気とか環境や状況などの状態のことを全部勘定にいれた上で自分が担う部分をいつもいつも増やすのは難しい。わたしだって頭おかしいのだから、わたしの頭のおかしさにだって、わたしが相手にやってあげるのと同じように付き合って欲しい。と、どうしても思ってしまうけど、引いて考えて、イーブンのマインドセットを考え直したほうがいいのかもしれない。ケアラー役ではない私のことを知って欲しいとかは思っても言わないでおいて、ロールを完遂する必要があるのかもしれない。ロールプレイを含んだ友人関係も認めないといけないのかもしれない。私がそうしたいかどうかとかは関係なくて、もう逼迫した状況で、相手にはどうしてもそういう関係が必要なんだと思う。まあそれなら仕方ない。とも言ってられないくらいこっちにも良くないことが起きる。 シェアとかケアとか流行語みたいなかんじだから、ラディカルなひとからは嫌がられたりするけど、わたしのシェアやケアはガチのやつだから…もう優しそうに見える(?!)とか、女だからとか、そういうことも言ってられないというか、言い出したらキリがないっていうか、とにかくどうしようも無い。わたしもSOUDANでみんさんにめっちゃ相談したい。半ば終わった関係も、再開した関係についても、みんながそういうのにどう折り合いをつけているのか知りたい。

2022/03/11

3.11から11年。予備校のピロティで、合格祝いのパーティーの準備をしていたら急に景色が軋み地鳴りがして(どこから鳴っていたのか?映画のBGMみたいに視界の全体から鳴っているようだった。私自身も地鳴りになっているような感じだ)、いろんなものが倒れたりスウィングしたりしていた。近所の家の玄関じゃないところから地震だー!と言いながらおじさんが出てきて、それでやっとこれは地震なのかと自分が立ってる場所の状況が言葉になった。忽滑谷さんに磯谷が泣きながら頼っていて、わたしはなんでかわからないけど笑いが止まらなくなり、磯谷と忽滑谷さんの背中を触っていた。しばらくして地震が止み、デザイン科のひとたちが降りてきて、女性講師の活躍を話してくれた(石膏像が落ちて危なくないように声かけをしたり階段からゆっくり降りてと指示したりしたらしい)。電車が動かなくなって帰れなくなったのでそのままみんなで予備校に泊まり、パーティーのために買ってあったケーキやポテチを食べ、トランプやビンゴをした。もう何にも面白くない空回りしたパーティーだった。どこからか毛布が運び込まれてきた。先生が食パンとカップ麺をたくさん買ってきた。次の日から状況把握とか計画停電とか。それと原発がめちゃめちゃになって、それまで原発のリスクとか環境負荷とか、身近に考えるきっかけもなく気にしたことなかったが、急にドン引きした。親がおもちゃとか服とかバッグとかいろいろ寄付するために集めていた。親が選挙以外で社会的な活動に参加してるのを初めて見たので驚いた。とりあえずここまで。また気が向いたら続きを書く。

2022/03/10

作者が作品を明らかに騙るということが常態化していて、その騙りと語りが作品を超えて作品化する。

2022/03/09

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 昨日の日記に書いた自分の意見を自分で捏造するみたいなこと、ディープフェイクの動画で演説してもいいかも あさはかでジャストアイデアの作品をたくさん作ろう。とにかくアイデアを頭から吐き出していくんや。。物にするとそれが勝手に語り始めて、わたしは何も言わなくてもいいからめっちゃ楽だ。人と話すのが日々キツくなってく。なぜ。鬱なのかもしれない。帰る頃には眠すぎて言わなくていいこととかを無理矢理口から出まかせで話したりしている。 最近また映画が見れるようになってきて嬉しい。少しずつ時間を取れるようになってきた。新しいコメディ映画は、サムネに調教され済みのジャンキーな感性にも緩急や色味をビシッと当てこんできて、だらだらした鑑賞を許してくれる。しかもつぶやきたくなるインタラクティブがある。韓国のドラマとかは本当にエンタメ研究がすごいんだなとなんだか胃の辺りで感覚している。アリアナグランデがアリアナグランデ役のような雰囲気でドントルックアップにでてきて、意地悪な気持ちが湧き出そうになった。普通に映画に煽られる。ツイッターと同じレイヤーの感情に訴求してくる。 パーティーの準備のためにたくさん連絡したりするとそれに伴って学生たちが新しい機材見にきている。機材の練習やるよと言うのいいんだな。基本は技術の取得でいいんだな。しかもべつに、作らなくていい。わたしが好む系の役立ちそうなことや、意識の高いことはたまにでいい。練習とかだけでいい。練習しながら仲良くなって、話して、真面目なことも話して、作品とかは各自でつくって、それを持ち寄って話して次のことを考える。そのサイクル。もう一つの大学って感じだ!なんか最近の学生たちの感じみてるとがんばるぞという気が湧いてくる。半期に一度はでかい祭りをやったらいいのかもしれない。学事日程とずらして、学期の初め頃にやるとか。3月と9月、やりたくなったら12月とか。日記というかメモやな。メモやなグランデ

2022/03/08

 3/7は連絡をしたり過去のデータを整理したり告知をしたりしてほとんど何も起きない感じだったのと多忙すぎて何も思い出せないので飛ばし・・・ 会議で、人の話したことを自分がわかりやすくするために言い換えたりすることがあるけど、そういう時別に自分が良いと思ってるわけではないアイデアを自分の口から出して、自分のハンドリングの中にあるみたいな形に整えて自分の意見でそのアイデアに賛成という感じになってしまうように錯覚して焦る。今日はそんなことばかりで引き裂かれる思いだった。立場をoffしたりonしたりしながら色々考えるのは無理。明日からは普通にそれってどういうこと?といっぱい聞くようにしよう。自分で解釈する前に人に喋ってもらえるように努力しよう・・・

2022/03/06

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展示にいろんな人が来てくれた。祐子さん(今日の日記は心の中で呼んでる名前をできるだけ出していく)と初めて話し、彼女にとって、勾配の付け方や偏りが美しさって感じなんだなと感じた。ポスターのエディトリアルを褒められて、日々イケガミちゃんに学べるチャンスがある環境のありがたさが身に沁みる。情報の整理をするとき、内面化した明津式とイケガミ式のどちらかをいつも選択している。もっと他のグラフィックデザイナーの仕事もじっくり見て知りたい。明津設計が関わったものが日々発表されまくってて千手観音み。 アーティストたちもたくさん来てくれた。全員は書ききれないけど、印象的だった人のことをメモしておく…岩ちゃんとクラリスさんが「ごつい内容の驚くほど可愛いドローイング」と言いながらいろいろ細かく見てくれた!武蔵美もいいところだったよね。。3年生の時に岩ちゃんたちみたいな先輩に会えてなかったらと思うと恐ろしいわ。たしかに、昔のドローイング面白いけど、内容あからさまにゴツくて、今はもう少し違う言葉で考えているなと思った。自分で見ても昔の考えは他人のものみたいで(まさにいろんな本から引いてきたコラージュなのかもしれない、20代はそういう時期だった)面白い。祐子さんからドローイングを絵にしたり発展させたものは無いの?と聞かれたので今のところは作ってないでござるよ!と答える。絵画にコンプレックスあるからな。。スタジオを持ったら描いてみようかな。。スタジオ契約するど、、 川名さんが同期が0.5秒くらいずれてしまっている2chモニターの間に座って首を振りながら交互に見ていて、それは?と聞くと、その動きの中にラグや視点のズレを取り込みながら見ていた(しかもそれを語るときに「たましい」という言葉まで入れ込んで話してくれた…)とのこと。やっぱ川名さんはすごいな、、、!!!! 豊嶋さんには形容詞みたいなかんじのたましいかな…?と言ってもらって、嬉しい(悲しい、楽しい、たましい…)ラグジュアリーだー。ほんと、しばらくは安眠できるって感じ。つくる活力得た… 阪中くんとえみちゃんとS太とMさんがきて、S太は走り回り電車の話をしていた。S太はずっとニコニコしてて展示会場がオレンジ色になるみたいな感じがした。マスクしてる顔がえみちゃんとまじで同じでびっくり。Mさんは犬のぬいぐるみを持っていてた。パパと言うのが先か、ワンワン

2022/03/05

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 ひわさんと粘土した。片手ずつで粘土を触って器を作った。何喋ったか忘れたけど、ボディコンタクト。明日もやりたいな。あー疲れたし眠い。戦争に反対するという態度はどうするのがいいのか。いいとかないのか?ありそうだけど。とにかく収まりがわるい。収まりの悪さを引き受けていくとか言うコンテンポラリーな身のこなしをすることを我慢しないといけない気がする。SNSで色々言うだの言わないだの、言わないのはノンポリだとかなんとか、言うのはポーザーだとかなんとか、そういう葛藤は無意味だと思う。何か言うべきという風潮が分断を呼んで、それはそれ自体が👍やviewとして数に還元されるシステムの上でなされることが原因にある。と、思いつつ、SNSで何か書いておきたいし、とはいえ、これは議論するようなことなのか?何かできるのか?それと並行して、個人として豊かな時間を過ごして、そこに自分のできることを注いでいるということに後ろめたい気持ちが混ざってくるのが嫌すぎるんじゃ〜

2022/03/04

 美術手帖webの私物化が止まらない。。もうなんの機能もない感じ。美術手帖に載ったから嬉しいみたいなのも無くなってしまったね。ドメスティックであれ、現代美術を扱う雑誌が季刊になって、web版に力を入れて動かそうってことならこの私物化された暴走web媒体をどうにかしてほしい。 今日は久しぶりに午後まで寝ていて、怒ったりミーティングをしたりして過ごしただけなので、なにも書くことがない。。えーと。靴が欲しい(核兵器はいらない)。。。

2022/03/03

指入湯でフェジョアーダとか鶏ハムとか食べてメスカルを飲みつつ大木さんに絡まれた。つがちとみのさん、小山さんと遊びに行った。 大木さんは、隣の席に偶然居合わせた渡邊庸平さんへ私からパンするショットをハンディカムで撮りながら「クマ!」と言っていて、なんのこっちゃわからなかったけど、わからなくてもいいことはたくさんある(それに乗り気で無くても協力することはできる)。大木さんの言葉の出し方と結び方は、わたしのやりかたと全然違うので、真面目な話をするのが難しい。真面目のあり方が違う感じ。それでもパッションは交換できる。話し合いじゃなくて、2人がそれぞれ宣言しあうのがちょうどいいくらいの感じ。大木さんとはそれで十分。かつ半年に一度くらいでokay. 大木さんのこと大好きで、同時にめんどくさい。

2022/03/02

いろんな人から選ばれていても手抜きでしかない作品作る人はいる…時間とかお金とかかけてでかいインスタレーションしてそれらしいステイトメントつけておけばみんなのこと騙せるって思ってる人いっぱいいる……ユージーンスタジオが微妙で、この作品は良いねっていうのはどう考えてもおかしい…………友達だったり、教え子だったり、あるいは社会的なイシューを扱ってさえいればそれでいいってことなのか?だれかワシのもやりをきいて。日記みたいなプライベートなところでも卑近すぎて書くのが憚られるなんてやばいよね。だれかワシの今やってる展示(駒込倉庫で3/20まで13-19時月火休)見た上でわたしのモヤモヤを聞いてよ。つらいです。信用できないっていうのはしんどい。矛盾について考えたりする時間を放棄するなら何が美術だっていうんだろう。急激に腹が立ちすぎて朝からこれ打ってたら出発遅れちゃって大学に遅刻。

2022/03/01

パーティーの話し合い。三回目。一週間がとにかく早い。鉄心が走って入ってくるとか流れ解散がラボらしいとか、みんなが言うアイデアは他に足ついてる。パッケージングを考えるときの軸がラボだと変な方へ行けていいのかもしれない。ラボらしさを面白いものにするために日々面白さを積み重ねるんや…「のんびり」とかダサい言葉で誰からも語られたくない… フィッシュマンズのライブへ急に行けることになって、ユニちゃんと踊った。スペース十分にとって十全に踊りたい。踊り疲れたのでここまで