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8月, 2023の投稿を表示しています

2023/08/28

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 「駅で人が倒れているのを見た。そういえばこの間も見た。」 と、メモにあって、それを5日間くらい日記に書かないでいるうちにまた倒れている人を2回見た。 コレクティブのイベントも無事に終わって安心した。コレクティブの人は教育分野に関心が高い気がする。ややこしい入り口を作らずに、講師として、とかの前提もなく、子どもとすることを話し合う時間を作りたい。「ラーニングはアーティストを癒す」というのが最近のわたしの見積もり。ラーニングとはこれまでと異なる仕方の開発を目指してひらかれる枠組みのこと。これまでと違くないとアーティストは癒されない(てか違うことによって癒される才能がある人が、ラーニングの才能ありということになる)。全部わたしの妄言だけど出しておく。tateのラーニングで「アーティストは教えるのでなく参加者をプロデュースする」というようなことが言われているみたい。なんかそれはちょっと違うような気がする。実質的に、記号の組み合わさった関係の構造として、「アーティストは参加者をプロデュースする」というのは確かにそうだけども、双方向的な学びが抜け落ちるというか。気になっている「癒し」について、いつか日記で書いたっけ?日記にも書いてないかもしれない。癒し系やポルノによる癒し効果みたいな消費することで癒されるというのとは明確に区別しつつ。だから別の言葉を当てる必要があるのかもしれないが。男性性、二元論、成果、その流れでやってきた世界全部が癒やされてしまう。 今日は昼まで寝て、定例会議にオンラインで出て、伊勢丹とニュウマンに行った。おしゃれなものを見ると意気込んでいたのに足元を見ると自分の靴が汚くてしょんぼり。小山君はすごいおしゃれだったしいい匂いだった。ステーキを食べ、足裏樹液シートを貼る。キュア初級。 オセロできるベストかわいい

2023/08/24

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 夢見がちな友人、といえばいいのか。想像力で飛んでいく人の文をみた。私も人の作品でそういうことをしている時があるはずだが。こういうのって良いけど、良いだけだなと思う時がある。良いだけというのは取り換えが効くような気がしてしまう。こんなのは見る側の問題でしかないのだが。 冨井さんの個展が面白そうだ。MIMOCAでやっている中園さんのも気になる。小山登美夫で国川君の個展が。国君は亡くなったので彼の作品は増えない。中園さんの作品の押し出され方を思うと心配になる。 あべちゃんとランチし、千葉でつるもうやと言われギャルい箱に入ったきび団子をもらった。5つ食べたので私はあべちゃんのお供。1つ皆藤さんにあげ、3つ小山君にあげた。

2023/08/23

 早稲田のWSがひと段落し、火曜にパラダイスのをやり、今日はSOUDANのやつ。早稲田のをちゃんとやるために参加、状況、ケア、ジェンダーを勉強しなおしている。相談はなにかしらのオプションという話がされ、ほう…と思った。いいような、違うような。たしかに制度空間においてはオプショナルな立ち位置ではある。逃がす場所を含めて持っている。オンラインの授業で、ディスカッションするのとは別に休憩用のチャットを作ったことがある。盛り上がっていたけど、盛り上がりを観測するための(別に他人が盛り上がってようがいまいがどっちだっていいのだけど)部屋だったかもしれない。どっちだっていいけど、私にはそんなに関係ないけど、何かが起きることのために備えておく。それがオプションだとする。 デフォルトであるとも言える。私に備わるデフォルト。だからこそ、例えば強力な企業とアーティストに対して、その間に挟まるものとしてネゴシエーションの技術として相談、と考えてみる。間接的で実際には駆動しないふんわりとしたアンチパワー的なあり方でありながら、ひとの世界を取り替えてしまえる。相談は会話の質の話だな…相談室が電車の中にあっても仕方ない(面白いかもしれない)が、でも電車の中で相談は行われる。 わしに備わるデフォルトな能力としての相談を、披露し最大化し場として位置付けるための額縁、部屋、制度空間として、オプショナルに何かしら課題を抱えた別組織に対して機能させる?あるいはいろんな人がやってくるYAUにおいては単に社交のバリエーションのひとつか?とも思う。それは相手にとってもそうだし、私にとってもそうだ。

2023/08/21

 れにちゃんの手ブラ的なグラビア許容できない…楽しそうに裸になる30歳のアイドル…裸許可=大人は法律を活用した劇場だし。楽しそうに性搾取されてるのをみるのは辛い。他人であれ。誰であれ。アイドルなんだからそもそも〜とも思う。そこ諦めたら終わりだと思っていちいち傷つくのをやめないでいよう。子どもの頃はオタクに抱っこされたりしてたらしい。今プレイボーイの表紙で手ブラで微笑んでいる。ずっとこれまで、心は大丈夫なのかな?幸せってどういうものだろうか…生き方が想像つかない。ただ同年代の女であることが共通している。

2023/08/20

 教育は、ひとりに向けて充実し、濃密なものをあげても仕方ないな。なるべく安く手に入り、たくさんの人が知る。そういうWS作品の成立可能性は…

2023/08/18

 個人の妄言垂れ流しタイムラインでなく、スレッドにレスが集まるスタイルのSNS来てほしー。リプ特化の表示が見やすいTwitterのような。Threadsというアイデアは好きだ。 スレを検索する。 AIで通訳いれて、自分の言語で自動的に表示される。 文字ベースのチャットルームがある。LINEのオプチャがLINEのUIでは無い感じ。「グループ」感がなく、「ログイン」感が強いインターフェースで。 出没スレのリンク集と、スレに関係なく全ての投稿が並ぶアカウントページ。 どの話題とも積極的に接続しないつぶやきは24hでアーカイブ。 なんかどれも密室感がありすぎる気がするんだよな、手元で操作すると没入感あるし。SNSのデザイン気になるわ。そういう作品も作れそう。SNS大好きだからな…この作品サクッとつくって夢のSNSを語るイベントをしたい。

2023/08/17

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お盆なので帰省。帰省というけども、引越し先の家と私の関係は薄く、1時間もあれば到着する家に行く(と、そこに家族が住んでいる)という感じがいつまでも抜けない。家族が丸ごと同じ顔をしてこの四角い家にいる。家族たちはこの家に住みこなせていないと感じる。家具の位置がよくないが、口出しをするのは面倒なのでしないでいる。死んだ猫の遺骨が小さな仏壇のような体裁を取り相変わらず部屋の隅にある。これでいいのだろうか。 じいちゃんの墓参り。お墓の管理は年々厳しくなる。昔は食べ物や手紙やおもちゃを置いても良かったのだが、今は一つのカップとお花と線香以外にお供え物を置いてはいけない。火を扱っていい場所はお墓のある区画から少し離れた指定の密閉容器の中であり、火を付けた線香をそこから運んで墓の真ん中にある窪んだ網のところに載せる。線香の火が足りないのでまた付けに行こうとした父を止めて、その場でライターで火を付けた。小さな火がつく。この墓にはじいちゃんだけが入っている。家族にならないと同じ墓に入っちゃいけないのだろうか、とふと疑問に思うけども今もなお調べてはいない。戸籍と墓石で踏める。 家へ戻り、ピアノを弾いて遊ぶ。amaroのピアノがかっこよかったのであんなふうに弾いてみたい。エモい和音教えてよと妹に頼んだら自分で探してと言われた。そう言いながら、妹は子供の頃にもらった手紙の束を出してきて読んでいた。一通だけ見せてくれた手紙には「また遊ぼうね」と3回も書いてあった。実家が引っ越す際に思い出の品をほとんど全部なくしてしまって、何にも持ち物がない。実家のどこに自分のカバンを置いたらいいかわからなくて、部屋の隅の微妙なところに転がす。

2023/08/16

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にきちゃん、橋本君、宮川君という稀有なメンバーで、富士山に登るつもりだったが体力、天気、ノリを突き合わせた末に河口湖へ。ドライブ→ほうとう→氷穴→ブルーベリー狩り→野菜買い食い→足湯→ハーブ館→ラベンダーソフト食べる→バッティングセンター→展望台→ハイキング→ドライブ→灯籠流し→ドライブ→夕飯、と書き出してみると信じられない過密さ。 宮川君は後部座席で新曲を作る。 橋本君は酒を工芸品の域だと語る。 にきちゃんは食欲が爆発。 ひとが食べてるの見るのって最高。 香水とかアロマオイルの店で、みんなで香水を嗅ぎまくった。「シャイガール」と書かれた香水のボトルにはアブリル・ラビーンのジャケみたいな写真がついていた。橋本君が金木犀の香りに狂っている横でイチジクの香水を「なんかうま!うんまい!」と言いながら嗅いでいる。これは?これは?と隣にいる人に香水の染み込んだ綿を刺した棒を嗅がせる遊びが急激に20分間くらい流行る。この旅行で一番面白かった時間を選ぶのなら、この時間かもしれない。 なにかがすごくなにかであるようなことが介在せずに、普通に友達が歩いている。そこにわたしもいる。同じ時間に別のものを見る。同行し合っている。 氷穴の外で眼鏡が白くなっている 坂でお辞儀して傾斜を相殺する 一番後ろを歩く 普通に友達が歩いている

2023/08/15

 返品っておもしろいな。交換できるものが返品対象。近所のスーパーの貼り紙には、レシートがないもの、なまもの、下着類、雑誌は不可とある。なまもの(いつのかわからん)、下着(キモくなる)、雑誌は紙の劣化よりも読むことで情報が移動することに条件が課されているように感じる。(立ち読みって何だよ、逸脱している。それでええと思う) 〈ここから通販の返品〉 返品は政治的なニュアンスを含まない。新しいものを所有する欲望と、ものをやりとりするにあたりものの周りにつける約束、オプション。返品自体は簡単な動作で完結しつつ、消費者側に立ってるように見せかけ購入の補助をする。 たとえ返品したとしても、その会社や店から買うのでなくても大体他の似たようなやつを買うので、大きな経済社会に参加する輪からは抜け出ない。不良品という枠組みもある。安かろうの品質ガチャも含み。 一方、不買は、購買と共に同一人物の手の元で比較されるものではない。物の価値の面倒を運動する(ここは誤字でなく【面倒を運動する】)パフォーマンス。韻踏んどるな。 返品と似て非なるもの、リコール。品において売り手側の判断で一時回収・修理補填のプロセスがあり、制度において有権者からの解職請求が行われる。と思っていたけど、アイデア輸入のタイミングで何かがねじれたのだろうか。展覧会への抗議はリコールに似ている。(展覧会をプロダクトと呼び変えることに抵抗はあれど、無理やり気味に語るならば、)展覧会の一時回収、修理補填、もしくはキュレーターの解職を望んでいるのではないか。望んで、というのは、回収なり解職なりが自発的な行動変容として行われることを前提とした態度だ。リコール的にでなく、展覧会やらなんやらを返品(買ってないから実際には無理だが、アイデアをヒントとして)することはできるか。

2023/08/14

ティアキンクリアした。嬉しい。。飽きたとか言ってたけど愛着がめちゃくちゃ湧いてしまった。どうしよう。愛情表現を過剰にするとすれば、このゲームと結婚したいって感じ。いや、別の愛情と心が混ざっているに違いないが。 絶えず、何かがずっと不満だ。その不満が少しでも軽減したスペースが、化石になるみたいに愛情的なものに置き換わる気がする(メンヘラ感があるな)。こういうどうでもいいような普通の個人の発見をキープしておく癖って、すごく美大っぽいというかんじがする。いつからやっていたのか忘れたが、作品作るようになってからこうして思いつきを雑に書き付けている。何かを考えるためにはexampleを出すのとは別に、結び目のない発見をポツリポツリ、たまにでるクリティカルな思いつき。これでいいのか…?書く前に作品になってることもあるな。ネタ出ししか基本気力ない。 文學界9月号買った。文を書く人の多さにびっくりする。文を書くことと文を発表することの間に巨大な溝がある。穂村弘は息をするように文を書くんだな。5分で原稿できちゃう感というか。わたしも何かを書くのに30分くらいあればそこそこ書けるようになりたい。めちゃ書いてるけど全然うまくならない。うまくやろうと思って書いてみるか。手短に、サクッとうまくやろう、そういうつもりで…

2023/08/12

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おやまちゃん、にきちゃんとそうめんを食べた。今食べているものがどんなふうに美味しいか言う時は、二人に話しかけているようで本質的にはモノローグだ。誰かしらがなんかを「おいしいなー…!」というと「ねー!」とテーブルの上においしい言葉とかも並んでいるようでとても楽しかった。ご飯が少ないのは悲しいってにきちゃんが言い、「だって私盛り(もり)めちゃいい方じゃないですか、」と続けた。最高だなーと思った。そうめんにセロリを合わせると美味しかった。家には多分前に買った三つ葉がある。まだいけるかな?家で何してる時が楽しい?という話になる。どの水筒買おうかなーとか比べてる時が一番楽しいとか、抱き枕はカバー洗えるか気にするとか、考えてると結局買わないとか、てか「ざる」っていいね….とか。肉まん作る会やろう。早くもう少し寒くならないかな。 夜はユニちゃんと都心を散歩した。散歩も久しぶりだった。坂があれば下る。しばらく、2時間くらい歩くと散歩もスムーズにできるようになる。歩き始めは喋りたさと歩きたさと、散歩とはいえどんなルートを行くかのコンペティションに体が晒されてとりあえずコンビニに寄ったりしてしまう。温泉、石、家、松戸、北千住、フラワーパーク、お堀の侵入、種がでっかいフルーツの栄養、セミ、背中が滝、8-10月の2ヶ月間の移動は荷物が大変、他。麹町のコンビニには体操服とか学校指定の靴とか名札が売っていた。コンビニが寒かったので肉まんを買ったが、すぐにすごい間違えちゃったなと思った。

2023/08/11

4Lの水のボトルを2つ手持ちでスーパーから家まで運ぶ。重いものを移動させるというのは人類最古から続く労働のひとつか。4Lのボトルを震えながら傾けて鍋に水を薄めに張る。蒸し器のかごを立てて、野菜と肉を並べる。蒸して作るご飯はあらかじめ味のことを考えたり焼き加減に気を使ったりしないで済むからいい。980円のステンレス蒸し器、野菜が美味しい、私が作り変えられた、そういう持ち物。

2023/08/10

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  朝起きてすぐ、どこかへ行きたい気持ちが高まってdiscordでシェアされていたPeachの安いチケットをチェックしていたら悩んでいる間に狙ってたのが売り切れてしまった。モーニングルーティンとかあればもっとスムーズに生産的な活動ができるのだと思いつつなかなかうまくいかない。一昨日何かの細菌のせいでリンパが腫れた。病院もいったし大したこともなくもうすでに症状は引いたのだけど、今日は薬を朝昼飲み逃してしまった。一日中外活動がある。抗生物質を飲みに帰るか、遅刻するか、どっちがいいかと思っていつつまぁいいか、と電車に乗って[薬 飲み逃し 大丈夫]と検索していると、みんな渋滞に巻き込まれたりした連絡が入る。私の乗ってた電車も止まってしまったので、こんなことなら薬を飲みに帰ればよかったと思いつつPARADISE AIRに到着。いまや7階まで部屋があるのにエレベーターが使えないのでいつも「どんだけー」と思いながら階段をのぼる。 ネトフリで『パラダイス―人生の階段―』というのがあったのでみた。タイトルやばwと思って。寿命を換金して難民や貧困層の子どもを食い物にしてるアンチエイジング医療企業と反対武装勢力が人間の尊厳の解釈違いでドンパチ。男の方も寿命を売って早くきた老後として今を慎ましく生きるのを選択してくれーと思ったがもちろん全然違かった。自殺に反対しながらそんなふうに考えるのもおかしいのかもしれないけど。 『闇の自己啓発』をぱら読みして、そこでダークウェブや『マトリックス』のレッドピルについて話す中でexitという言い方をしきりにしていた(オタクくさくてかわいい)。『離脱・発言・忠誠―企業・組織・国家における衰退への反応 ―』の「離脱」を受けての言い回しのようだったが、それで言えば、わたしたちがやった「勝手に測る、挟まる、抜け出す」の「抜け出す」はbreak out と翻訳してもらったが、正しくはexit(離脱する)なのかもしれない。記録を色々変えるのは面倒くさいので諦めて、別のところで使う。 ゾンビ映画観ても早いとこゾンビになって物語からexitしてほしいって思う。ハラハラ系の物語を見るたびに自分の諦念が顔をのぞかせる。そういう性質は、実際の暮らしだとどう反映されているんだろう。実際には、exitはいなくなるのではなく「別のところにいる」なのだから。ミッキーマウスの出演時間を

2023/08/09

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 阪中君が家に機材を取りに来て、そのときに「赤ちゃんに言葉を覚えないほうがいいよと教えるならなんて教えるか?」と聞かれた。言葉を覚えて頼りきりになると人間としか話せなくなる、と言ってみた。なるほどねー!と言ってもらったけど適当こきすぎたかも?言語獲得前のこと扱うのすごく面白そう。作品になるのかな?期待である。早くみたい。そういう話するのが一番面白い。ティアキンより面白い。ティアキンは飽きました。 商店街にあるドトールのテラス席に小山君と座っていると、芝刈り機を荷台に乗せた軽トラが目の前に一時停止し、運転手の兄ちゃんがハイトーンボイスで窓を開けて高らかに歌っていた。ご機嫌だなと思って束の間、パーーーーーーーーパパーーーーーーーとクラクションを鳴らしてアクセルを踏み込んで歩行者を圧倒しながら走りだした。見えなくなってからもクラクション芸はしばらく続き、小山君には歩行者のうるせえ!という怒鳴りのフィードバックも聞こえたようだがそれもパーーーーーで掻き消し軽トラは走ってった。めちゃめちゃ笑ってしまった。こういうのたまにみれると嬉しい。いいことがあるもんだな。

2023/08/03

神保町から各停でずっとだらだら座って帰ってきた。前で寝ているおじさんがスマホを落としたが起こすのもめんどうだなあと思っていると、隣に座っていた緑の服を着た痩せたおばさんが「どうする?」と声をかけてきた。わしー?!と思いつつ声かけてみます?と返した途端におばさんは立ち上がりしゃがみ立ち上がりのスクワットをし、その間にスマホはおじさんに渡されていたしおじさんも急いで立ち上がってここどこ?!と聞いて「あ、すぎちゃった」とこっちを見ながら頭ぽりぽりしていた。どうした?わたしも「(おじさんにスマホを返してくれて)ありがとうございます」と言ってしまい、完全に登場人物と化していた。一件落着後もおばさんがスマホを無くした話に相槌を打ちながら一緒に電車に乗って帰り、「じゃあどうもでした」と最寄駅の一個前で降りてちょっと長く歩いて帰った。

2023/08/02

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今日本当は遊ぶはずだったが、起きた瞬間から久しぶりにものすごく調子が良いので、すまないと思いつつ遊ぶのをキャンセルして仕事をした。できてないことの山積みがやばく、時間はかかったがほとんどクリアした。のびのびとできること。それが切羽詰まった仕事であれ、遊びであれ、ボーリングの球が真っ直ぐにツルツルの床を滑るように摩擦少なに集中が持続する状態に自分があることに喜びがある。理由がやっぱりよくわからないまま、書いたりして増幅させないと見えないくらいに微細な蓄積で心重く感じていた(ストレス耐性が低すぎるのかもしれない)本当に久しぶりにすごく気分がよかった。ついに抜け出せるだろうか? その勢いのまま夜自重トレーニングをした。これを続けて極めれば、そのうち身体が宙に浮くのではないか。絡まった脚やら股関節やらが宙に遊離してゆくイメージを持って身体を動かすと楽しい。長谷川白紙の曲をスローに再生しているみたいな感じのばらけていきかただ。 何の跡なのか確かでないもの。

2023/07/28

 絵をみるといつも、作品は受動的には作れないということがありありと感じられる。意味わかんないスキルで絵に押し込めていかなければ絵はできない。メモの作品を絵に。砂や道路やぐちゃぐちゃの紙の裏に書くような短命なもの。熱海へきた。