MOTコレクション展がすっごく良かった!

冨井大裕さんとお話ししたいな。高柳恵里さんの雑巾のシリーズも良かった。簡単に捨てられてしまうようなものを選ぶのは大切なことだと感じた。生活に寄り添うようなものを。誰にでも起こりうること。単純に面白い。見る世界が変わるような。ああそうかこんな面白い街だったのか。家だったのか。身の回りが愛しく思える、気づかなかった輝きを共有する。そんな幸せの広がる作品はすてきだ。


ドイツの作家の遊撃のダンス?は私から見たら消防車でつがいの鳥の求愛のダンスを思い浮かべるのはわかるけれどやっぱし消防車だから、あんな風にテキストに説明されたってなんだかなあという感じ。うさぎスマッシュ展キュレーターの美術に親しんで欲しいという気持ちがこもりすぎて、お節介な印象がした。テキストが邪魔すぎる。うさ耳付けて見て回る光景はハッピーな感じがしてよい。