2023/08/29



PARADISE AIRのことをみんながインタビューされるのをきき、わたしも少し話した。ここはどういう場所なんだ、私はどうしたらいいんだ、パラダイスで何をするのがいいのかと参加するようになってから思っていた(つまり特に何もやっていない)けど、ここではむしろ特にやるべきことというのはなくて、逆に、外でやってることを持ち寄ることで多様で面白い場所になっている、そういう感じなのかな?と思った。昨年から引き続いて走っている活動に加わっているとよくわからないことだが。

インタビューの中で話しながら見つけたこととして(採用されるかはわからないが)「足りないものはない」「やるべき仕事はない」「自分がここ以外でやってることを持ち込む」というのがある。自分の口からその理解が出てくることが重要だし、なんか嬉しくなった。ここのためにやるべきことは無く、活用したらそれが日々積み重なってアウトラインになるということだ。プロジェクトではなくコレクティブであるというのはそういうことなのかもな。なるほどなあ。コレクティブであれば有機的にインソーシングできるようになる。とかね。みんなからしたら、「だから前からそう言ってんじゃん!」ということかもしれない。CSLABでは私だって持ち込んでいた(それは、ソフトとして走ってることがなかったし、大学の中におけるオルタナティブな学びの場というのを実行するには、CSLABが学生に求める/学生がCSLABに求める場の機能を、先んじて示す必要があったからだ)。今走ってることは全部もうみんなに任せて、それとは関係なく、自分がやることを作るのがいいのだと思う。それの合間に、レジデンス事業のサポートをする。いまのところは、それしかない、それしかないのだと言い聞かせている。



固い桃、最高〜