2023/09/05

希少性(数)と欲望の掛け合わせの経済性のメモ

希少性:○
欲望:○
→経済性あり>売買の価値が安定している。広報が行われる(それによって儲けを得る者がいる)。
※欲望=中毒性、他人が自ずと動くような力


希少性:○
欲望:×(これ以外もういらない、去勢的、本当に少ないし、もう増えない)
→経済性なし>個人が思うだけでなく、みんなが希少だからこそ大事にしようと理解し合っている状態。ex)有限なもの、資源とか
→マニアが個人で買う。関係するひとの数が少ないので経済への影響少ない。分配不可能、有るor無いに近い。


希少性:×(たくさんある)
欲望:○(けど欲しい)
→経済性ありの場合>希少性の扱い方にバリエーションをつけて欲望をコントロールすることができる。ex)一揃いで売る。長々と売る。消耗品。
→経済性なしの場合>人によって価値判断が変わるもの。趣味的なもの。押し花。石拾い。下着泥棒。蝉の抜け殻。どんぐり。転売を含めると=コミュニティの中で価値が安定している=希少性○に変化する。欲しい理由がより明確になる。

希少性:×(たくさんある)
欲望:×(いらない)
→経済性ありの場合>砂利、アクリルパーテーション、チラシ、ごみ、病原菌:リサイクル、資源、たくさん有るということは産業的or軍事的価値がある。
→経済性なしの場合>たくさん有るから配る。腐る。おすそわけ。廃棄野菜=経済を安定させるために作る余剰、そもそも捨てないといけない部分。経済にカウントされていない切れ端。売れ残り商品。大量にあれば捨てるにもお金がかかる、お荷物的なもの。生ゴミはコンポストで堆肥にする道も。
「お裾分け」のようでも、関係資本を獲得するなど普及目的の資材は当たらない。政治家がティッシュ配るとか。

ラーニングは?

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ものを測る基準
希少性、耐久性、原材料、純度、品質、親しみ、珍しさ、重ければ重いほど高いものと軽ければ軽いほど高いものがある、限定されたもの=力や時間や空間をチートすることができるか(結果にコミット関係はサービス資本と入れ替え可能)

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エクスペリエンス
達成感関係
自己満足→外との関係(依頼書/領収書の取り交わし、など)の程度一往復未満。評価。

高揚感、罪悪感、お得感、「感動」は何?、共感

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学びはエクスペリエンスでは無さそう。物に近い。不定形な物。エクスペリエンスを物で説明する時に技術となる部分。関節に挟まる軟骨。日記。