2022/07/05

名古屋でやってるプロジェクトの参加メンバーに短歌をよむ人がいるのと、ラボでNさんの企画した短歌会が私の休日である月曜に行われたのが羨ましくて、ひっそり独習しようと思って2冊歌集を買った。山階基、雪舟えま。同僚Iさんも同じく雪舟えまの歌集を買ったらしい。

短歌を見ることは(読むというのはなんか違う感じがする)ひとのスナップ写真とか見る感じに似ている。群像劇の読後感だけがあるような。圧縮された文章の形式。音の中に言葉を選んで詰める引っ張り合い。たくさん書けばいいというものでもないのかもしれない。見るのも10個くらいで満足する。回転寿司は7皿も食べたらお腹いっぱいになる。それと同じような量に思える。読んでみたから明日テプラに印刷してラボのどこかにひっそりと貼り付けよう。


八時間歩く身体くたくた輪郭ってどんなものなの