2022/07/14

構って欲しそうな人に、どう接してあげたらいいのかよくわからない。執着されているというのではないけれど、なんか「ついて来てしまう」ので少しだけ困っている。ずっとではなくてたまになんだけど。だからそんなに大きな悩みではないけど、その他人との付き合い方って不健全なんじゃない?となんとなく心配になる。今のところ、何か自分から言ってくるまでは無視している。

「ついて来てしまう」じゃなくて、「一緒にいる」になりたいのだけど。私は面白いなって思ったり好きだな(恋愛関係って意味でなく)って思う人を見つけると、すぐ一緒に居たくなってしまうので、ついていくというしかたで来られるのはあまりよくわからない。相手のことを知りたいというのが私にとっての「一緒に居る」って感じ。ついて来てしまう人に感じるのは、自分のことを知ってほしいとかっていう感じ。でも背中を見て学んでいるのかもしれない。私があらゆる場面において何を言ってるのかを、傍で聞いていてくれているということなのかもしれない。それって楽しいのかな?

例えば、デートで服屋へ行って、バラバラにみていいのがあったら呼びに行くのは気楽で好きだ。あるいは一緒に見ながら、執拗にこれは?これは?これは?これは?これは?と無駄打ちしたり試着したりしてケラケラするのも好きだ。「一緒にいる」の感覚が合う人とでないと、私の方は他の人に対して一緒にいようと思って関わるのでしんどい。普通に話したい。その感覚をすり合わせるのはそんなに難しいことだとは思って来なかったけれど、最近友人たちと共に、その少し外側にいる人に対して悩んでいることは「一緒にいる」の感覚が合わないことが主な原因だと感じる。