2023/11/30

 ゴンキルかキルゴンか考えてたら一日が終わったくらいの一瞬さで今日という日が過ぎ去る。iPhoneがなくてもゴンキルかキルゴンかは考えていられる。キル→→→←ゴンを基本としつつも、健全にキルアがたじたじして欲しい。王道のカプが好きでよかった。恩恵にあずかる。

朝から謝らなくてはならず、「不徳の致すところ」という言い回しを生まれて初めて使った。本当に申し訳ないということにならないように自分しっかりしたいけど、今はちょっと本当にダメだ。ダメさがダメさをまた連れてくる。一回休みたい。全部ストップしたいけどスケジュールは決まっている。12月もやばいんだろう。3月なんてもうすぐそこだ。冬始まったけどもう終わりそう。本当にまずい。



ところで1974-1980年くらいの生まれの人たちの分厚さ、という話題がある(このことについて楽しく話せるひとはみんな友達になれる)。日本てか東京で活動していた/いる、1974-1980年生まれのアーティストたち、と考えるとき、あの辺って感じに仲良い人たちが芋蔓式に丸ごと思い浮かぶ。わたしが大学生のころ35歳±5くらいだったひとたち。社会的なレスポンシビリティも高いしえらいなって思うひとも多い。私のアーティスト像はあのあたりの人たちを参考にしている。別に旬でブイブイだったから注目してたというだけではない。

自分や同年代はどうだろうか。仲良いひともいるけど、なんかあまり一緒にグループ展とかはやらない。集団名義になったりとかしてやっていることや繋がりがかえって遡りづらいことも多い(そんなのはもしかしたらわたしだけかもしれない)。自主企画展とか少ない。やるかー。なんか「あの辺のひと」って見えるほうがおもしろい気がしてきたな。パフォーマンスアートやzineを作ってるひとたちのあたりは、なんとなく連携してる感じもする。「いつも同じ人でつるんでる」でもいいじゃんいいじゃん、集団行為とかフルクサスとか思い出しつつ、まあべつにそういうのがしたいわけでもないのだけど。ただふつうに会って話してというのが必要だと思っているだけだが。10-12人くらいの中で5名くらいが出席率高く、常に2-3人入れ替わりつつの変動するメンバーでなんか絶えず話してるような感じで。同世代のアーティストのひとたちと共有してるものが少ない気がする。すごい仲良くなくてむしろ喧嘩とかしたっていいんだけど、とにかくあまり多くの人とは話せていないって感じ。本当に少ない。インスタのDMではたまにちょっとやり取りしたりしてるけどーみたいなかんじ。会って話す機会が欲しいな。とはいえ、はたからみたらあるのかもしれない。あるなら教えて欲しいけど「うらさんとか誰さんとかあの辺のひとたち」という見え方。願わくばおもしろいよね、がくっついてて欲しいものだ。こないだえみちゃんや江藤君やみんなで飲んだのは楽しかったな。ユニットでもコレクティブでもグループでもプロジェクトでもアーティストランスペースでも共同スタジオでもなく(そうであったって別にいいけども、)ひとまずはただの友だちがちょこちょこ集ってなんかしてるみたいなのあったらなぁ。そこからなんか始まってる(いつも)みたいな感じで。でも今は引越し準備で死。