2024/03/08

 死者が多すぎて街が壊れてて虐殺も災害も、気持ちがおさまらない。今日はいくつかのデモとマーチに参加しようとしてたけど、NASのプロテストだけで疲れて帰ってきてしまった。参加者のスピーチがよかった。歴史の尺度の中で、これまでをみても今後今のことを振り返ってみても、本当に酷い悪いことをしているのだと、それが今まさに刻まれているのだ、それについてどう考えているのかここへ出てきて説明しなさいというような感じのことだったと思う。そう会社の建物へ向かって話していた。中に座っているであろう人へ向けてする、その話し方がよかった。通りがかりのスーツのおじさんが遠くで振り返って聞いていた。UDトークの職人業を手伝った。UDトークすごい。沖さんのダチが開発したらしい。感謝。公共の場所を取り戻すようなアクションであるとか、UDトークもそうだが、そういう社会に必要な物事のつくりみ(「作る」の形容詞化)。贈与。

デモから帰ってきて、昨日作った大量の味噌汁をたいらげた。文を書きながら食べるのですぐ冷める。冷めてはチンする。全く落ち着かない。アマプラをサーチしながらそんな時にこそ見てみるのがいいのではと思い立って、目に止まった「ドラえもん宇宙小戦争2021」をみてみるも、最初の爆撃のシーンで一時停止した。最近爆発と人が光に溶けていく描写が怖い時がある。スネ夫………。

自分の混乱に、他人を巻き込んでる気がする。頭の中のキャッシュを吐き出さないと。それが乱気流のような感じの時がある。脳が無駄に熱いような。パレスチナ連帯について、もう「まずは」みたいな態度を取るような状況じゃない。会社に対して圧力をかけて状況を変えていくこと/より多くの人が考えたり話したりするようになるための場を設けること/情報を仕入れてくる人/整理して広報係として伝える人など色々分業というか同時に動けたらいいんだけど。明日こそは大根と手羽元を煮よう。