2024/03/21

悲しすぎて眠れないから日記を書く。そういう日もたまにはある。朝地震で目が覚める。ものすごく揺れた。シャワー浴びて自転車を運び下ろし駅へ向かう。新しくつけた指輪みたいなライトが盗まれないといいのだけど。薄着で出てきてしまってうっすらと寒い。

どんなに困ったとしても、老いることとジェンダーの狭間に謎に足場をかけた馬鹿な評価制度に惑わされないでいてほしい。そういう暗くて重たい気持ちが、三角コーンの上についてるやつみたいにビカビカ光ってる。警告をするためにする表情がある。

仕事で旧住居方面へ赴く。仕事の話と誰かの子どもがすごいかわいいとかの話題。そういうことを話しながらスープと魚を食べる。優しさは虹とかお天気雨と同じで条件が揃わないとうまくいかない。心が遠くへ転がっていってしまうのをただ眺めているような悲しい気持ちのままずっと起きて、そのまま朝になる(と書いてくすぶらせ、やっと公開するのは2.5日後になった。ライトは盗まれなかった)。