2023/05/24

すごい久しぶりになっちゃった、日記(ちいかわ構文)。
ここのところ寒かったり暑かったりしてすごく疲弊した。植物だったら枯れてると思う。

ストイックな人間にはなれない(ストイックさを求められるたび、白目剥いて倒れ相手をビビらせたくなる)と、日々自分の怠惰さを受け止めている。
〆切に追われてアドレナリン出ている人と仕事の話をして、私も〜〜とみんなの同業感に甘えていたが、多分本来は違うと思う。うっすら気づいてはいたけど、みんなはまともに〆切中毒なだけで、私のはただの怠惰だと思う。自分が少し得意に感じている中途半端にしかできない仕事をやればやる分だけ、自分のユニークさと他人のまともさとの間に横たわる不思議な澱みに気づいてしまって、面白い部分の鮮度が下がる感じがする。この自分の時は、あの自分を眠らせておいている。その不可視の温存に甘えて、いつかこの得意技が消えてしまってもその特技があるかのように啖呵切る嘘つきみたいな感じになってしまわないだろうか、このまま行ったら、私が変わってしまったら。それに、少しでも変わることが、老いが、すごく怖くなってしまわないだろうか。それでいつしか、既得権益で生き延びる、権威主義者になってしまわないだろうか。鮮度がなくなって、それを余裕で受け入れるのとか、嫌な諦め方にならないといいけど。やだなあ。

(駄作を作る勇気を持ちたい!見せない作品こそもっと作りたい。作る前から承認された制作なんて寂しい。それがプロフェッションというものなのだとしても)Bメロ

ゲーム始めたことで、溶かす時間が増えて、心が楽だけど、どうしても溶かした時間に起きえたことをBUT,BUT,BUTで言い訳して埋めようとしてしまう。やってないことというのはやってないことなんだと、諦めることができるようになりたい。取り返しがつかないからって、取り返そうとしなくていい。書いてない日の日記は書いてなくていいし。結局今月ジム行けてないし。