2021/07/22

「もう一つの」という言い方。オルタナティブとか。メインストリームありきのオルタナティブ?何に対してそこから抜け出る道なんだろう。トップダウンとか消費速度とかマーケットとか、何かしら色々あるんだろうが。

(言葉遊びだけど、、)「アナザーエナジー」展の「アナザー」はどういう意味で使われtれいるんだろう。まだ観てないんだけど。基本的に「別の方」という言い方は好意的なことが多いけれど、そこにジェンダーが入ってくると待って、と思う。パッと「アナザー(もう一方の)/エナジー(力)」と聞いた時、メインエナジー(主動力)的なものを想起していやーな気持ちになるのは、それがジェンダーに関わる話だからで、何かの均衡を取るみたいにしてメインが全体に対してどちらかによっていた時に「もう一方の」というのが発生するのだろうけど、ジェンダーってそういうものじゃない。中性とかいっちゃうそういう考え方にもみて取れることだけど、ジェンダーは程度の話ではなくて個別の話のはずで、で、さらにフェミニズムが男女同権のための社会運動なら尚のことアナザーではない。でもあの展覧会はステイトメントとかでフェミニズムの展覧会であることを否定している(?)らしいし、じゃあ何に対してのアナザーなんだというのは、見に行ったうえで考えるべきことだね・・・。書いてあるのかもしれないけど好意的な解釈するなら、例えば・・「別の方へと動かす力」としてのアナザーエナジー・・?